ニュースリリース
~誰もが安心して参加できる旅行の実現に向けて~
観光庁「ユニバーサルツーリズム促進事業」において
クラブツーリズムが旅行会社向けマニュアルを作成支援
-
企業
2026年05月08日
2026年5月8日【第26-07号】
クラブツーリズム株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:酒井博、以下クラブツーリズム)は、観光庁が実施する「ユニバーサルツーリズムの促進に向けた環境整備に関する調査事業」の一環として、旅行会社向けマニュアルの作成業務を受託いたしました。
2026年4月、当社がこれまでの知見を活かして作成を支援した「旅行会社の商品造成・販売担当者向け ユニバーサルツーリズムの商品造成・販売マニュアル」が観光庁より公表されました。本マニュアルは、旅行会社の実務担当者がユニバーサルツーリズムに対応した商品の造成および販売を円滑に行うための実践的な指針となるものです。
■「ユニバーサルツーリズムの商品造成・販売マニュアル」の詳細(観光庁ホームページ)
現在、日本の国内旅行市場は人口減少という大きな局面を迎えています。その一方で、今後さらなる増加が見込まれる高齢者や、障がいがある方の旅行需要を喚起するとともに、多様な旅行者が安心して旅行を楽しめる環境を整備することは、新たな交流市場を拡大させるための喫緊の課題となっています。
こうした状況を踏まえ、観光庁では、年齢や障がいの有無にかかわらず、すべての人が安心して旅行を楽しめる環境の実現を目指し、ユニバーサルツーリズムの普及・促進を加速させています。
しかしながら、実際の旅行業務の現場においては、ユニバーサルツーリズムの具体的な対応ノウハウの欠如や、商品造成の指針の未整備が課題とされておりました。旅行会社が自信を持ってサービスを提供するためには、実務に即した体系的なマニュアルの整備が強く求められていました。
■マニュアルの概要
-
ユニバーサルツーリズムの必要性
-
ユニバーサルツーリズム商品造成にあたっての留意点
-
商品造成プロセスごとの対応のノウハウ
-
ユニバーサルツーリズム商品の販売と展開可能性
ユニバーサルツーリズムの取組は、商品を特殊なものとして切り分けるのではなく、既存業務の延長線上にあるものとして捉え、旅行に際しての様々な【お困りごと】を丁寧に聞き取り、調整することで実現可能です。
本マニュアルは、「障がいではなく人を見る」という視点を基本的な考え方としています。旅行会社の役割は、参加者一人ひとりが安心して旅を楽しめる環境を整えることであるという視点に基づき作成されました。
また、旅行商品の企画から実施までの各プロセスにおいて、現場担当者が実務の中で活用できる“実践知”を体系化してまとめており、旅行会社におけるユニバーサルツーリズムの推進を後押しする内容となっています。
本マニュアルが旅行会社におけるユニバーサルツーリズムの理解促進および実践の一助となり、観光産業全体における受入環境の向上につながることを期待しています。
<参考>
ユニバーサルツーリズム促進事業(観光庁ホームページ)
■クラブツーリズムの取組み
当社ではこれまでも、ゆとりある行程設計や手厚いサポートを特徴とした「大人のゆるり旅※」などを展開し、誰もが安心して楽しめる旅の提供に注力してまいりました。
ユニバーサルツーリズムは、特定の方に向けた施策に留まらず、今後の観光市場において一層重要性が高まる分野であると認識しております。
当社は本事業で得られた知見を最大限に活かし、多様なニーズに寄り添った旅行商品の提供を推進してまいります。あわせて、観光を通じた社会課題の解決に取り組むとともに、地域との共創による持続可能な観光(サステナブルツーリズム)の実現に貢献してまいります。
<上記リリースに関するお問合せ先>
クラブツーリズム広報 TEL:050-3649-8352 E-Mail:ctpr@club-tourism.co.jp
〔クラブツーリズム株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕